M&Aで財務基盤を強化 目指すのは教務システム開発No.1
譲渡企業 |
IT業A社 |
事業領域 |
アプリ開発 |
エリア |
関東 |
設立 |
20年以上 |
譲受企業 |
建設業B社 |
事業領域 |
不動産開発 |
エリア |
関東 |
設立 |
50年以上 |
移動体通信事業に特化した事業を手掛けるA社。創業以来から黒字経営で成長を続けてきたものの、A社社長は長年会社を牽引してきた心身の疲労もあり、この先の会社の限界を感じていた。「営業や採用、教育」も社長に依存していた組織体制だったので、NO.2もおらず後継者不在で悩んでいたところ、電気工事業を手掛けるB社と出会い、既存事業の強化だけでなく、双方の強みを生かした新規事業の立ち上げも期待され、固い絆で結束されたM&Aが実現した。
課題
①所属するエンジニアのスキルやキャリアは申し分ないのだが人員不足により、利益が頭打ちしている状態だった
②営業や採用の他、会計事務など社長が現場を回りながら手掛けていたので属人的な組織体系が課題であった
効果
①グループファイナンスによる積極的な採用活動で従来以上にチーム数が増え、既存事業の強化が可能になった
②B社が持つ強固な人海戦術に加え、DX化による作業効率の向上で生産性が大幅に改善した